「ビタミン」は、
三大栄養素(炭水化物・タンパク質・脂質)が
うまく働くためにサポートしている成分です。
ビタミンが必要とされる量は三大栄養素に比べて微量ですが、
その役割はとても重要です。
身体のなかでは、ほとんど作ることができないので、
食事からとる必要があります。
ビタミンは、1910年に鈴木梅太郎がB1を発見、
1911年カシミールフンクがvitamineという概念を提唱。
鈴木梅太郎の論文が日本語だったために、
フンクのほうが周知されたというのは有名な話です。
その後続々とビタミンが発見されますが、
フンクに敬意を表して、
vitaminA、B、Cと呼ぶようになったと言われます。
アミンではないケースが多かったので、
eをとってvitaminになったそうです。
1948年のB12が最後に発見されたビタミンになります。
株式会社セラ 代表取締役 町田映子
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