ビタミンEオイルマッサージの表参道セラ治療院です。
私たちが感じる「痛み」 のうち、
怪我などの痛みは、「侵害受容性疼痛」。
怪我をした部分に炎症や痛みを起こすと、
神経にある「侵害受容器」を刺激するので
侵害受容性疼痛と呼ばれます。
これは一般的な急性の痛みです。
このほかに、「神経障害性疼痛」があります。
傷は治ったはずなのに痛みが消えない、
炎症も見られないのに痛みがある、といった場合があります。
このような痛みをお持ちの方は、
よくピリピリする、チクチクするという症状を訴えます。
何らかの原因で神経が障害されていることがあり、
それによって痛みが引き起こされています。
慢性的な痛みに長く苦しむことが多いのが特徴的です。
痛みによって交感神経が過度に興奮すると、
血管がキュっと収縮し、筋肉も緊張します。
これによって血流が悪くなると、栄養や酸素が行きわたらなくなり、
また組織が障害され、痛みが発生という悪循環に。
このような長引く痛みに対して、
ビタミンEオイルは血行を促進してくれます。
ビタミンEオイルマッサージを行うことで副交感神経を優位にさせ、
毎日の生活の質を上げていくのもオススメです。
お風呂上りに痛みのある部位に、
温まった手でビタミンEオイルを塗っていきます。
抱えている痛みを我慢したり、気のせいと片付けてしまわず、
しっかりケアをしてあげてほしいと思います。