ビタミンEオイルマッサージの表参道セラ治療院です。
マスクをしていると、水分がとりにくくなると言われています。
一日に摂るべき水分量としては2.3~2.5Lと言われますが、
食事からも20~30%分ほど摂取できるので、約2L程度が必要量と考えられます。
一日持ち歩いているペットボトルから考えて、そんなに飲んでいないなと思いませんか?
また、たくさんの水を飲んだら、むくんでしまうのではないかと思う方も多いようです。
私たちのからだは約60%程度が水分でできています。
これらの水分は、酸素や栄養素を体中に運搬してくれたり、
体温を調整したり、尿や汗として老廃物を体外に排出しています。
重要な役目を果たしてくれているので、
水分が不足するとこれらの働きがストップしていまいます。
一般的に、私たちが1日に水分を排出しているのは、約2.5Lです。
夏場や運動時には汗をかく分、水分の摂取を意識して心がけなくてはいけません。
運動される方は運動の前後、通常であれば夜と朝に体重を測ってみるといいでしょう。
私たちの体は水分が多く構成されているため、
急に減ってしまうのは水分によるものと考えられます。
いつもより多く減っていればその分水分を摂取する必要があるということになります。
また、塩分の多いものを摂ったとき、
私たちのからだは、塩分の濃度のバランスをとろうとするため、
水分を多く取り込もうとします。
血管内の水分量が増えることで、
水分が染み出してむくみが起きることになります。
その分水分を摂ることで、
体内の塩分濃度が低くなるのです。
水分が少なくなると、むくんでしまうので注意が必要ですね。
おすすめは食事ごとに500mlのペットボトルを消費することを目標とすること。
一番分かりやすい方法だと思います。
脱水症状を予防するためにも水分をしっかり摂って過ごしましょう。