ビタミンEオイルマッサージの表参道セラ治療院です。

ビタミンEオイルには副作用がありますか?というご質問をいただきました。

ビタミンEは脂溶性ビタミンですので、水溶性ビタミンのように自動的に身体の外に排出されることはありません。
肝臓で分解されるため、必要以上に摂ってしまうと過剰摂取となります。通常の食事で過剰摂取になることはまずありませんが、ビタミンEの原液のまま販売されている商品については、原液でそのまま使用することは控えてください。脂溶性ビタミンは油との相性がいいので、クリームなどに混ぜてお使いいただくことをお勧めします。

また、ビタミンEには天然、天然型、合成に分けることができます。当然ながら天然ビタミンEは身体の吸収や活性が違うので、天然ビタミンEの商品かどうかをお確かめください。
「d-α-トコフェロール」というのが天然ビタミンEの表記になります。「酢酸」という表示が付いていたら、天然型か合成ビタミンE。天然か天然型なのかが明確に分からない場合もありますので、信頼のおけるメーカーから入手しましょう。

ちなみにビタミンEオイル「セラリキッド」は、肌に素早く吸収されるスクワレンなどと一緒に配合されているため、商品そのままお使いいただけます。また天然ビタミンEを配合しているので、ご安心ください。

正しく使って、ビタミンEオイルを楽しんでください!