発酵と腐るのは違う？
味噌や納豆、ヨーグルトといった
発酵食品が健康に良いものですが、
発酵とは何かは知らないというひとも。
そもそも発酵とは、
微生物がたんぱく質や炭水化物を分解、
旨み成分のアミノ酸などを作り出すこと。
この副産物が発酵食品です。
食べられない有害なものは、
腐敗していると判断されます。
副産物である発酵食品は、
旨み成分が増えたり、保存性に優れていたり、
さらにビタミンも増えています。
例えば、
納豆のビタミンBは茹でた大豆の10倍にもなるそう。
私たちの健康を守ってくれる栄養素がたくさん含まれています。
毎日の食事に発酵食品をうまく取り入れましょう。