ビタミンDには2~7の6種類あります。
私たちに必要なビタミンDは、D2と3。

D2が植物由来、D3が動物由来です。
働きはほぼ同じですがD3のほうが働きが強いと言われています。
ちなみにD1はD2の成分に不純物が混ざったものだったために、
今は存在しないことになっています。

ビタミンDは、カルシウムの濃度を高めて骨を丈夫にします。
ウイルスや細菌に対して免疫機能を高めたり、感染症予防にも。
最近では、ガンや糖尿病、妊娠といったことにも有効なのでは
ないかと注目を集めています。

 



ビタミンは体のなかで作られることはありません。
ですが、ビタミンDは食事以外に日光に当たり紫外線から作る
ことができます。


天敵のように思っている紫外線ですが、日光浴も必要ですね。
紫外線に当たってはいけないという風潮や、外出を控えがちな

状況からビタミンDの不足が目立ってきているそうです。
積極的にビタミンDの摂取を心がけましょう。